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2021.05.24
| 観光名所自慢 和歌山県

世界遺産高野参詣道「黒河道(くろこみち)」通行止め解除と魅力発信動画公開

高野参詣道 黒河道/写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟

2016年、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の軽微な変更により追加登録された高野参詣道黒河道(くろこみち)。高野七口の一つで、橋本市賢堂(かしこどう)から高野山内の千手院谷に入る全長約20㎞の登山道です。山麓の宿場町橋本からの近道で、地元の人々が産物を納めるのに使われたとされています。歩くと所要時間約8時間の険しい参詣道ですが、豊臣秀吉がこの道を馬で駆け下りたという逸話も残っています。

2020年7月上旬の大雨により、橋本市賢堂地内の一部が通行止めになっていましたが、2021年5月14日(金)に復旧工事が完了し、通行止めが解除されました。

高野参詣道黒河道トレッキング実行委員会では、世界遺産黒河道の魅力を発信する動画を公開しています。保全団体による活動、歴史、トレッキング、観光ガイドなどさまざまな視点から黒河道の特徴が紹介されています。緊急事態宣言などが解除されてから、トレッキングにお出かけを。それまでは、動画でお楽しみください。

詳細は、公益社団法人和歌山県観光連盟の和歌山県公式観光サイト「わかやま観光」をご覧ください。
https://www.wakayama-kanko.or.jp/

 

<写真提供>
公益社団法人和歌山県観光連盟
「わかやま観光」

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