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2016.12.06
| ご当地グルメ自慢 富山県

氷見市、2年ぶりの「ひみ寒ぶり宣言」!冬休みには忍者ハットリくん&怪物くんが登場(終了しました)

冬の氷見漁港/写真提供:氷見市「きときとひみどっとこむ」

富山県・氷見漁港で、11月25日に2年ぶりの「ひみ寒ぶり宣言」が出されました。「ひみ寒ぶり宣言」は、生産者、漁協、仲買人の代表からなる判定委員会が、重さ6キロ以上の寒ぶりを安定出荷できる見通しが立った時に出す宣言で、本格的な寒ぶりシーズンの到来を告げるものです。昨シーズンは水揚げが少なく見送られていましたから、待ちに待った宣言となりました。

 

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「ひみ寒ぶり」/写真提供:氷見市(共同通信PRワイヤーより)

「ひみ寒ぶり」は冬の雷鳴「鰤起し(ブリオコシ)」とともにやってくると言われ、冬場に漁の最盛期を迎えます。脂がのって、その締まった身の食感ととろけるような味わいの、まさに極上の一品です。判定委員会が決定した期間に富山湾の定置網で漁獲され、氷見魚市場で競られたぶりを指し、魚体や重さが一定の水準(重さ6キロ以上で3歳半ぐらい)を満たしていないものは除外されます。正式な「ひみ寒ぶり」には販売証明書が付きます。氷見でなければ味わえない、冬の味覚の代表です。

氷見市は、まんが界の巨匠、藤子不二雄Ⓐ先生の出身地でもあり、先生の原画や複製原画など、多数の作品を展示するギャラリー「氷見市潮風ギャラリー」があります。冬休みの期間中、代表作「忍者ハットリくん」と「怪物くん」のキャラターが潮風ギャラリーに登場し、一緒に写真撮影などを行ってくれる「キャラクターグリーティング」が開催されます。

氷見市では、藤子Ⓐ先生ゆかりの作品が数多くある比美町と中央町を中心とした「まんがロード」や「氷見市潮風ギャラリー」のあるまちなかを「氷見市 藤子不二雄Ⓐまんがワールド」と総称しています。藤子作品をチェックしながらまち歩きを楽しめます。

 

<「冬休みキャラクターグリーティング」の開催概要>

 

◆登場予定キャラクターとスケジュール

 忍者ハットリくん:2016年12月23日(金・祝)、25日(日)、2017年1月8日(日)

 怪物くん:12月24日(土)、1月7日(土)、9日(月・祝) ※12月29日(木)~1月3日(火)は休館日

◆時間:11:00~、13:00~、15:00~の1日3回 ※1回15分程度

◆場所:氷見市潮風ギャラリー(富山県氷見市中央町3-4)館内

◆入館料:大人200円

◆アクセス:JR「氷見駅」からバス6分「氷見中央」下車、すぐ。能越自動車道氷見ICから車で10分

 

詳細は、氷見市観光ポータルサイト「きときとひみどっとこむ」をご覧ください。

http://www.kitokitohimi.com/

 

 

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