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「日本一美しい廃線跡」と称される「旧国鉄倉吉線廃線跡」カレンダープロジェクト

旧国鉄倉吉線は、鳥取県の倉吉駅から関金の山守駅まで約20キロを結んでいましたが、1985（昭和60）年3月末で廃線となりました。

今でもレールやホーム跡が残り、関金周辺や倉吉市内各所にその遺構を残しています。特に竹林の中に廃線跡が残る、関金の泰久寺（たいきゅうじ）駅あとから山守トンネル入り口付近までは、幻想的な風景が広がり「日本一美しい廃線跡」とも言われています。

山守トンネル内は、自由に立ち入ることはできませんが、廃線跡トレッキングツアーに参加すれば中を歩くことができます。

倉吉観光MICE協会では、「旧国鉄倉吉線廃線跡」カレンダープロジェクトを立ち上げ、カレンダーに掲載する各月毎の画像を一般募集します。

2023年8月から2024年7月にかけて撮影した画像を応募すると、月ごとに「ナイスショット画像」として10作品倉吉観光MICE協会のHPに掲載され、2024年8月にその中から月ごとにベストショットを決定し、選出された画像がカレンダー画像として採用されます。出来上がったカレンダーは倉吉白壁土蔵群観光案内所や廃線跡観光案内所で2024年秋に販売予定です。

 

＜旧国鉄倉吉線廃線跡の概要＞

◆アクセス：「倉吉駅」から日本交通路線バス「関金線（明高行）」に乗車約42分、「泰久寺」バス停下車、徒歩約10～15分

◆散策コース：廃線跡観光案内所～泰久寺駅跡（片道約1㎞）～竹林エリア・山守トンネル（片道約500m）

★『旧国鉄倉吉線廃線跡　観光案内所』
設備：鉄道ジオラマ・廃線跡写真の展示、廃線跡オリジナルグッズ・銘菓・飲料の販売、パンフレット・チラシ、レンタサイクル貸出
所在地：鳥取県倉吉市関金町泰久寺77-1
開所日：金・土・日・祝日　※12月～2月を除く

 

＜「旧国鉄倉吉線廃線跡カレンダープロジェクト」の概要＞

◆応募資格：どなたでも応募可

◆応募方法：Instagram・Twitter応募の場合／倉吉観光MICE協会の公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#倉吉線廃線跡カレンダープロジェクト」と「撮影日」を付記して投稿
メール応募の場合／カレンダープロジェクト応募の旨と「撮影日」を付記して、下記アドレスへ画像を送付
shirakabe.information@gmail.com

◆画像応募期間：2023年8月～2024年7月

◆選考画像掲示期間：2023年9月～2024年8月の各月毎にベストショットを選考

◆画像選考：2024年8月

◆カレンダー販売開始：2024年秋予定

 

いずれも詳細は、一般社団法人 倉吉観光MICE協会の公式HP「倉吉観光情報」をご覧ください。
https://www.kurayoshi-kankou.jp/

 

＜写真提供＞
一般社団法人 倉吉観光MICE協会
「倉吉観光情報」