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2021.04.20
| 観光名所自慢 栃木県

ネコ科の動物の中では最も古い種「マヌルネコのうた」MVができました!

マヌルネコのポル(手前・オス)とポリー(奥・メス)/写真提供:那須どうぶつ王国(共同通信PRワイヤー)

野生ネコで最小と言われるスナネコの子どもが生まれたことで人気急上昇の那須どうぶつ王国には、ネコ科の動物では最も古い種である「マヌルネコ」も展示されています。

「マヌル」とはモンゴル語で「小さなヤマネコ」という意味。シベリア南部から中央アジアの沙漠地帯や樹木のない高地の岩石地に生息し、その個性的な風貌やカクカクした独特の動きからスナネコに負けず劣らず人気が高まっています。日本では7つの動物園で見ることができます。

雑菌が少ない高地に生息することから、感染症に弱く飼育下での繁殖がとても難しいと言われています。ワシントン条約附属書Ⅱに記載されている絶滅危惧種でもあります。

那須どうぶつ王国では、今年2021年のエイプリルフールの4月1日に、公式Twitter、YouTubeチャンネル等で「マヌルネコの歌を作ります」と宣言し、予告動画を配信してきました。宣言どおり、那須どうぶつ王国でしか見られない同園の映像素材を使ったプロモーション動画「マヌルネコのうた」が出来上がりました。

クリエイティブ・ディレクターとして、国内外の広告賞を受賞し、数多くの話題作を手掛け、2020年には世界最大級の映像コンテストで日本一に輝いた富永省吾氏を迎え、マヌルネコのいきいきとした躍動感あふれた作品に仕上がっています。

希少動物の保全も歌詞に織り込みながらマヌルネコの個性を引き出した新しい映像でできていて、大のネコ好き、マヌルネコファンでもある富永氏本人からの熱烈なプレゼンもあり実現したものです。菊池成孔氏とのユニット「FINAL SPANK HAPPY」のボーカル小田朋美氏が作曲/歌唱に当たっています。歌詞は富永氏自らが書き下ろしました。

4月23日の「国際マヌルネコの日」に先行して、4月15日(木)に発表されたMV「マヌルネコのうた」、ぜひご覧ください。

YouTubeはこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=5YLSP6b6yHg

 

那須どうぶつ王国についてはこちらをご覧ください。
https://www.nasu-oukoku.com/

 

<写真提供>
那須どうぶつ王国(共同通信PRワイヤーより)

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