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四国遍路と四国の酒蔵を応援しよう!「四国銘酒88 おへんろ絵巻」発売中─終了しました
古来、国の中心地から遠く離れた四国は、さまざまな修行の場であったといいます。讃岐で生まれた弘法大師・空海もたびたびこの地で修行され、八十八ヶ所の寺院などを選び、四国八十八ヶ所霊場を開創されました。その八十八ヶ所霊場を巡礼することが「遍路」で、当初の遍路は修行僧などが行うものでした。それが、弘法大師信仰の高まりとともに、日本全国から多くの人々が四国を訪れ遍路を行うようになったのです。
この四国遍路の世界遺産登録実現を目指し、「四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト実行委員会」が発足。コロナ禍の影響で参拝者が大幅に減少し、世界遺産への登録推進運動も一時的に活動が思うようにできなくなっている今、四国遍路の世界遺産登録を応援し、四国の伝統文化の継続・発展に貢献しようと、四国4県、50の酒蔵から集めた88種の日本酒の家呑みセット「四国銘酒88おへんろ絵巻」が販売されています。
この売上の一部は一般社団法人四国八十八ヶ所霊場会と「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会に寄付され、それぞれの札所にはその札所に因んだオリジナルラベルのついたお酒が奉納されます。四国遍路に関連して、四国4県88種の地酒が集結するのは今回が初めて。全国的な有名な銘柄のほか、全国に流通していない「知る人ぞ知る希少なお酒」も味わえます。88種類のラベルを集めるとお遍路絵巻が完成し、各月のお届けの際に、特製ラベルと同じイラストの「絵巻カード」がもらえます。
<「四国銘酒88 おへんろ絵巻」の販売方法>
■販売内容:霊場の数に因み1番~88番まで、全88種のお酒が1番から8本ずつセットに。毎月1回全11回自宅に届ける頒布会形式
■1セットの内容:1本300mlが88本セット
■販売数:1000セット
■価格:合計88,000円(税込・送料込)ただし、北海道・沖縄は追加送料1カ月800円かかります
■申込期間:2021年3月3日~5月13日(木)17:00まで
■お届け期間:2021年6月21日ごろから2022年4月まで毎月1回(全11回)
銘柄やお申込み方法など詳細は、「四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト」の公式HPをご覧ください。
https://www.shikoku88knot.net/c/ohenroemaki/88ohenroemaki
<写真提供>
四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト実行委員会(共同通信PRワイヤーより)