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バラが「市民の花」の富士市で、富士山とバラのコラボレーションを楽しもう!
1968(昭和43)年7月、静岡県富士市では「みどりと花のある美しい都市づくり」と「明治百年記念事業」の一環として、富士市を象徴するにふさわしい市民の花として「バラ」を制定しました。
世界中から愛されているバラが国際港のある同市にふさわしく、各家庭においても栽培することができ、花の美しさと親しみやすさが、市民の融和と潤いのあるまちづくりをすすめる上で最適だと判断されたからです。
以来、富士市にはきれいなバラと富士山を見ることができる公園や花壇がたくさんできています。
また、2001(平成13)年にはオリジナルのバラが作製されました。その名も、公募で選ばれた「かぐや富士」。
花が開く前のつぼみの段階ではほんのりと赤く染まり、その姿が富士市の伝説として広く知られているかぐや姫の可憐さを表現しています。花が開くと美しい白に生まれ変わり、富士山の白雪と雄大さを表現。バラを通した交流や魅力的なまちづくりをするという願いも込められています。
<富士市のバラ園・バラ花壇>
☆中央公園☆中心市街地にあり、市民の憩いの場となっている中央公園。雄大な富士をバックに約200品種・2000株を超えるバラが咲き、富士山とバラの写真が撮れるスポットもあります。富士市の中心にありながら、これだけのバラを無料で見られるのは珍しく、市外県外からもたくさんの観光客が訪れます。
場所:静岡県富士市永田町2-112
アクセス:JR「富士駅」北口から富士急静岡バス吉原中央駅行きで、「中央病院」バス停下車、徒歩約6分。JR新幹線「新富士駅」北口から富士急静岡バス「吉原中央駅」行きで、「中央公園」バス停下車、徒歩約1分
見ごろ:春 4月~5月、秋 9月~10月
☆広見公園☆
「富士にかかるバラの虹」をテーマにつくられた花壇があり、富士市オリジナル品種「かぐや富士」をはじめ176品種約2000株のバラが植えられています。バラ園から富士山を見ることができ、バラと富士山のコラボレーションによる絶景が望めます。
場所:富士市伝法46-1
アクセス:JR「富士駅」「吉原駅」、新幹線「新富士駅」からバス「吉原中央駅」行きで「吉原中央駅」下車、大渕団地曽比奈循環で、「広見団地入口」バス停下車、徒歩約3分
見ごろ:春 4月~5月、秋 9月~10月
☆岩本山公園☆
梅や桜でも有名な公園。展望台から伊豆半島まで望めます。
場所:富士市岩本山1605
アクセス: JR「富士駅」よりコミュニティバス「こうめ」終点、「岩本山公園」下車
見ごろ:春 4月~5月、秋 9月~10月
☆新富士駅富士山口☆
新富士駅富士山口にあるバラの花壇。ハンギングバスケットやフラワータワー、富士山のフォトスポットもあります。
場所:富士市川成島654-10
見ごろ
詳細は富士市の公式HPをご覧ください。
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/
富士市>まちづくり>景観・広告物・緑化活動・公園>みどり・花>富士市民の花「バラ」
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/machi/c1403/rn2ola0000000uvy.html
<写真提供>
富士市フリー素材集
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/