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2021.09.17
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動画「渋沢栄一と静岡茶の㊙ものがたり」公開

徳川慶喜が20年余を過ごし、渋沢栄一が“商法会所”を創立した浮月楼/写真提供:静岡市(共同通信PRワイヤー)

静岡市は、今年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一が、明治時代に謹慎していた徳川慶喜を援けその発展に尽くした地です。

大政奉還後、15代将軍徳川慶喜は、静岡市の宝台院で謹慎し、パリから戻った渋沢栄一と再会しました。1869(明治2)年10月、謹慎が解けた慶喜は、渋沢が用意した屋敷で1887(明治21)年までおよそ20年間を過ごしました。

渋沢は、静岡藩の財政立て直しのため、この屋敷に銀行 兼 総合商社の「商法会所」を設立しました。その後、慶喜が転居した後、この屋敷は、 “浮月楼”と名を変え、東海の名園と呼ばれる庭園と旬の幸を堪能できる料亭として生まれ変わりました。

渋沢栄一は、静岡茶の発展にも尽力します。静岡市には、渋沢ゆかりの地が数多く残っています。

渋沢が静岡茶の発展に尽力したストーリーを紹介する動画「渋沢栄一と静岡茶の㊙ものがたり」が、静岡市シティプロモーションWEBサイトで公開されています。

静岡茶と静岡市の知られざる魅力をお楽しみください。

 

<動画「渋沢栄一と静岡茶の㊙ものがたり」の概要>

■公開WEBサイト:静岡市シティプロモーションWEBサイト
 https://www.shizuokacity-cp.jp/

■公開日:2021年9月9日(木)

■概要:徳川慶喜が謹慎している静岡藩の財政立て直しのため、渋沢栄一が銀行 兼 総合商社の「商法会所」を設立し、静岡茶の発展のために尽力したストーリーとともに、静岡市内にある渋沢栄一ゆかりのスポットを紹介

 

<写真提供>
静岡市(共同通信PRワイヤーより)

 

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