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2018.07.26
| サマーイベント自慢 岡山県

夏の夜は「岡山後楽園 幻想庭園」と「岡山城 烏城灯源郷」で─終了しました

「岡山後楽園 幻想庭園」/写真提供:(一社)岡山県観光連盟

岡山県内の観光地、倉敷市の倉敷美観地区や鷲羽山周辺、岡山市の岡山後楽園・岡山城は平成30年7月豪雨による被害もなく、元気で営業を続けています。真庭市の湯原温泉砂場と神庭(かんば)の滝、高梁市の備中松山城、新見市の満奇(まき)洞も営業を再開しました。

 

夏休み恒例となった日本三名園の一つ「岡山後楽園」と「岡山城」のライトアップが、8月1日(水)から始まります。広大な庭園とお城をやわらかな灯りが彩り、幻想的な幽玄の世界が出現します。

復興支援は観光から、この夏はぜひ岡山にお出かけください。

 

<「岡山後楽園 夏の幻想庭園」の開催概要>

岡山後楽園は日本三名園のひとつと称される大名庭園。約300年前、岡山藩2代藩主・池田綱政によって作られました。江戸時代から領民にも公開されていた庭園で、当時の姿を大きく変えることなく現在まで受け継がれてきました。1922(大正11)年に名勝に指定され、1952(昭和27)年には文化財保護法による特別名勝に指定、金沢の兼六園、水戸の偕楽園とあわせて「日本三名園」として親しまれています。

8月1日(水)から31日(金)まで、連夜「幻想庭園」が開催され、夜間特別開園されます。旭川を挟んで岡山城も美しい灯りでライトアップされるため、川面に映える岡山城を楽しむことができます。正門前には、巨大なミラーボールアートが登場し、「庭園ビアガーデン」では、岡山自慢の旬のフルーツがたっぷり入ったデザートや特性カクテルが味わえます。

能舞台復元60周年記念事業の上演も。

 

◆開催期間:2018年8月1日(水)~31日(金)

◆開催時間:18:00~21:30 ※入園は21:00まで

◆場所:岡山後楽園(岡山県岡山市北区後楽園1-5)

◆アクセス:JR岡山駅前(バスターミナル1番乗り場)から後楽園直通バスまたは、「藤原団地」行きで約10~15分。「JR岡山駅」から徒歩約25分

◆料金:大人400円、65歳以上140円、高校生以下無料

◆主催:岡山県、後楽園魅力向上委員会

◆共催:岡山市、山陽新聞社

◆HPhttp://genso-teien.okayama.jp/

 

 

<「夏の烏城灯源郷」の開催概要>

戦国大名で、豊臣家五大老の一人・宇喜田秀家によって築かれた岡山城は、黒漆塗りの板が取り付けられた外観から「烏城(うじょう)」と呼ばれています。8月1日(水)から31日(金)まで、「烏城を包むやわらかな灯り」をテーマに、岡山城天守閣とその周辺がライトアップされる「烏城灯源郷」が開催されます。提灯や灯篭、ろうそくで彩られる和の風情による演出が特徴。「桃太郎伝説」が、今年度日本遺産に選ばれたことから、「桃太郎」や岡山の子どもたちにスポットを当てた景観演出も。直径5mの桃のオブジェが天守閣前に出現し、周囲には幼稚園児がつくった竹製の行灯80個が飾られます。期間中、天守閣内でもさまざまなイベントが行われます。天守閣前に屋台が並ぶ「おしろ縁日」は8月25日(土)。縁日ならではのたべものやゲームが登場します。

 

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「岡山城 烏城灯源郷」/写真提供:(一社)岡山県観光連盟

◆開催期間:2018年8月1日(水)~31日(金)

◆開催時間:18:00~21:30 ※天守閣への入場は21:00まで

◆場所:烏城公園(岡山市北区丸の内2-3-1)

◆アクセス:JR「岡山駅」から岡電バス「岡電高屋行き」または両備バス「東山経由西大寺行き」で「県庁前」下車、徒歩5分

◆料金:天守閣入場料/大人300円、小中学生120円。※天守閣以外のエリアは無料

◆共通券:岡山城・岡山後楽園共通券 大人のみ560円

◆主催:おかやま城下町物語実行委員会(岡山市、おかやま観光コンベンション協会、山陽新聞社)

◆共催:岡山県

◆HPhttps://okayama-kanko.net/ujo/tougenkyo/

 

 

<写真提供>

一般社団法人岡山県観光連盟

晴れらんまん「おかやま旅ネット」

https://www.okayama-kanko.jp/

 

 

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