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2019.09.25
| 文化・芸術活動自慢 新潟県

米どころ新潟で、「わらアートまつり2019」開催中

迫力ある「わらアート」/写真提供:(公財)新潟観光コンベンション協会

日本有数の米どころ・新潟。米の生産に伴う副産物・稲わらは、かつて日本の伝統的な生活用具として加工され、活用されてきました。今では使われる機会が減ってしまった稲わらを活用しようと、2006年に新潟市と武蔵野美術大学(以下ムサビ)が協働で稲わらを使った巨大オブジェ「わらアート」を制作。2008年から「わらアート」を展示するイベントとして「わらアートまつり」が始まりました。

それから10年以上、ムサビの学生たちは代替わりしながら作品を制作してきました。慣れない稲わらの扱いには、地元の職人や農家の方々の協力が不可欠で、若く芸術的な感性と伝統的な技術が融合してユニークな作品が生み出されてきました。

作品に必要な稲わらは、地元西浦区内の農家が収穫し、学生たちに提供されます。学生たちは、制作期間中、西浦区内に滞在し、職人や農家からアドバイスをもらいながら作品を制作。学生たちが滞在している間の食事は農家が郷土料理をつくって提供。学生たちと地元の人々とが交流を深めながら作品を完成させていきます。帰京し、大学を卒業した若者たちと農家の人々との交流が長く続くことも。

今年の「わらアートまつり」は、10月31日(木)まで、上堰潟(うわせきがた)公園で開催されています。
制作テーマは、「if」。「もしもクマと相撲が取れたら……」など、迫力も愛嬌もある5体の動物たちがあなたを待っています。

期間中、上堰潟公園では咲き誇るコスモスを楽しむこともできます。バーベキューもできるので、秋の1日をピクニック気分でゆったりとお過ごしください。

 

<「わらアートまつり2019」の開催概要>

◆開催日時:2019年8月25日(日)~10月31日(木)

◆開催場所:上堰潟公園(新潟県新潟市西浦区松野尾1)

◆アクセス:JR越後線「巻駅」から新潟交通観光バス角田線「布目」バス停下車、徒歩10分。車で、北陸自動車道「巻潟東IC」から25分。

 

詳細は、新潟市西浦区観光情報サイト「ようこそ新潟市西浦区へ」をご覧ください。
http://www.city.niigata.jp/nishikan/welcome/

 

<写真提供>
公益財団法人新潟観光コンベンション協会
新潟市公式観光サイト「Welcome to Niigata City」
https://www.nvcb.or.jp/

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