• TOP
  • まち自慢.net
  • 平戸の冬の風物詩「平戸ひらめまつり」─終了しました

まち自慢.net

2020.01.23
| ご当地グルメ自慢 長崎県

平戸の冬の風物詩「平戸ひらめまつり」─終了しました

参画施設では天然ひらめの特別メニューが登場/写真提供:一般社団法人平戸観光協会(共同通信PRワイヤー)

日本有数の水揚げを誇る長崎県平戸市の天然ヒラメを楽しむ「平戸ひらめまつり」が、1月18日(土)から3月31日(火)まで開催されています。

平戸市内の飲食店14軒、宿泊施設7件で、定番の刺身や寿司のほか、ひらめしゃぶしゃぶ、ひらめピザ、ひらめ炙りなど、各店が趣向を凝らしたひらめ料理が提供されます。

この時期のヒラメは「寒ビラメ」とも呼ばれ、産卵前でよく脂がのっています。1月から3月まで、平戸では多い年で100トン以上の水揚量があり、中には体長50㎝以上、重さ5㎏以上の「座布団ひらめ」と呼ばれる超大型サイズも水揚げされるそう。

今回で24回目を迎える「ひらめまつり」は、もともとオフ期(冬場)の宿泊対策や地産地消推進から始まったイベントです。平戸の天然ヒラメは、都市部への出荷がメインで平戸市内での消費がほとんどありませんでした。そこで、一般社団法人平戸観光協会が週2回、ヒラメの注文をとりまとめて、漁獲量の多い志々伎(しじき)漁協協同組合に発注し、ひらめまつり参画施設へ専用車で配送を行うことによって、水揚量50~100トンのヒラメのうち、3トン前後が「ひらめまつり」で使われるようになりました。

ひらめまつりの参加施設で、ひらめメニューを注文、またはプランを利用すると、松浦史料博物館の10%割引などの特典が付いてきます。平戸で、脂ののったヒラメをたっぷり味わってみませんか。

 

<「平戸ひらめまつり」の開催概要>

◆実施期間:2020年1月18日(土)~3月31日(火)

◆参画施設:平戸市内飲食店14軒、宿泊施設7軒で、趣向を凝らした天然ヒラメ料理が楽しめます

◆特典
①松浦史料博物館、平戸オランダ商館の入館料 10%割引
②菓子工房えしろ「ひらめサブレ(塩サブレ)」など協賛菓子店での割引特典
③日帰り温泉入浴料の割引
④春日集落案内所「かたりな」売店 全品5%OFF

◆主催:一般社団法人 平戸観光協会

詳細は、平戸観光協会の公式HPをご覧ください。
https://www.hirado-net.com/

 

<写真提供>
一般社団法人平戸観光協会(共同通信PRワイヤーより)

 

  • mixiチェック
↑