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2021.03.29
| 復興支援活動 岩手県

東日本大震災から10年、宮古盛岡横断道路が復興支援道路として全線開通

宮古盛岡横断道路全線開通 開通式/写真提供:岩手県(共同通信PRワイヤー)

2021年3月28日(日)、岩手県宮古市と盛岡市を結ぶ宮古盛岡横断道路(整備延長66㎞)が全線開通しました。復興支援道路と位置付けられた道路で、都市間の所要時間が震災前と比べ約30分も短縮され、沿岸と内陸の更なる交流連携の促進、迅速かつ安定した救急搬送、広域観光や物流の活性化など多くの効果が期待されています。

宮城県仙台市と青森県八戸市を結ぶ復興道路の三陸沿岸道路は、3月20日(土)の「侍浜IC~洋野種市(ひろのたねいち)IC」間の開通などにより、約9割が開通、仙台市から田野畑村間と久慈市から八戸市間が自動車専用道路で結ばれ、東日本大震災から10年経った今年中に、いよいよ三陸沿岸道路全線が開通する見込みとなっています。

岩手県内の復興道路・復興支援道路は東和~花巻間を除き無料で通行できます。今年4月からは東北デスティネーションキャンペーンも展開されます。三陸沿岸が身近になりますね。
 

岩手県の復興道路についての詳細は、岩手県の公式HPをご覧ください。
https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/douro/genkyou/1009673.html

 

<写真提供>
岩手県(共同通信PRワイヤーより)

 

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