TOP
まち自慢.net
平泉の秋「中尊寺『紅葉銀河』」と毛越寺の紅葉─終了しました

まち自慢.net

2019.10.31

平泉の秋「中尊寺『紅葉銀河』」と毛越寺の紅葉─終了しました

毛越寺大泉が池の紅葉／写真提供：公益財団法人岩手県観光協会

平安時代末期、奥州藤原氏の本拠地であった岩手県平泉町は、県内で最も面積が小さい自治体ではありますが、中尊寺、毛越寺など往時の繁栄を偲ぶことのできる文化遺産が数多く残り、「平泉の文化遺産」として世界文化遺産にも登録されています。

四季折々の美しさを楽しめる平泉ですが、秋はまた格別。浄水をたたえる毛越寺の浄土庭園、大泉が池にうつる真っ赤な紅葉の美しさは、一見の価値ありです。

藤原清衡によって建立された中尊寺では、境内をライトアップする「紅葉銀河」が11月10日（日）まで開催されています。ヤマモミジが色づく参道と覆堂や水鏡に映る弁財天堂などがライトアップされ、昼とはまた異なった静寂の中で、色づく紅葉の美しさを堪能することができます。
関連企画として、11月1日（金）に奉納ライブ「千界一音の夜」が行われます。

11月1日（金）から3日（日）まで、平泉町では「秋の藤原まつり」が開催されます。