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2018.06.22
| まちづくりプロジェクト自慢 兵庫県

西宮酒蔵地帯で「宮子さんの『冷やし酒』夏の酒蔵回遊」実施、無料ガイドツアーも─終了しました

今津郷の「今津六角堂」/写真提供:西宮観光協会「新西宮観光100選」より

西宮市は兵庫県の南東部、大阪と神戸のほぼ中間に位置し、「甲子園球場」のあるまちです。

古くから門前町や宿場町として栄え、室町時代後期には既に酒造業が営まれていました。江戸時代に「宮水」が発見されたことから大きく発展し、今でも酒造りが盛んで、西宮の酒、灘の酒として愛されています。

神戸市東部から芦屋市、西宮市にかけての海岸沿いには多くの酒造会社や酒蔵が点在し、一帯は「灘」と呼ばれ、ここで造られた酒が「灘の生一本」。西宮市には、「灘の生一本」の産地として有名な灘五郷のうち、西宮郷と今津郷があり、現在も、12の酒造メーカーが濃醇辛口な地酒「灘の生一本」を造っています。

そのうち4つの酒蔵アンテナショップで、この夏限定メニューを提供する「宮子さんの『冷やし酒』夏の酒蔵回遊」が6月16日(土)から8月26日(日)まで開催されています。“宮子さん”は西宮の日本酒の魅力や楽しみ方を発信するPR キャラクター、西宮在住の大の日本酒ファン。

阪神電車「西宮駅」から、ツーリズム西宮楽らく探検隊のガイドで、酒蔵地帯を歩く無料のガイドツアーも行われます。一人で酒蔵巡りはちょっと、という方も気楽に参加できますね。

 

<「宮子さんの『冷やし酒』夏の酒蔵回遊」の開催概要>

 

◆開催期間:2018年6月16日(土)~8月26日(日)

◆会場:西宮の4つの酒蔵アンテナショップ

「白鷹禄水苑」「白鹿クラシックス」「日本盛酒蔵通り煉瓦館」「大関甘辛の関寿庵」

◆アクセス:阪神「西宮駅」から徒歩

 

<限定メニュー>

 

★白鷹禄水苑(はくたかろくすいえん)★

蔵元の辰馬家の住宅をイメージ再現

限定メニュー:夏の飲み比べセット(「呑み切り原酒」ほか3種飲み比べ酒肴一品付き)1000円(税込) ※呑み切り原酒とは、夏に蔵でしか味わえない熟成途上の純米酒

提供日:期間中の蔵BAR営業日(土・日・祝日12:00~19:00) ※7月1日(日)・16日(月・祝)・21日(土)・22日(日)は15:00まで

通常メニュー:酒バーカウンターで、「禄水苑の特別限定酒各種ワンショット」が200円

提供日:禄水苑営業日の11:00~18:30 ※7月1日(日)・16日(月・祝)・21日(土)・22日(日)は15:00まで

所在地:西宮市鞍掛町5-1

 

★白鹿クラシックス★

江戸・明治時代の面影を今に伝える3つの蔵を活かしたカフェレストラン

限定メニュー:「フローズンカクテル」グラス1杯680円(税抜)

通常メニュー:「和sakeサングリア」グラス1杯680円(税抜)ほか

提供日:期間中全日

所在地:西宮市鞍掛町7-7

 

★日本盛酒蔵通り煉瓦館★

吹きガラス体験や米ぬか化粧品でフェイシャルエステ体験もできます

限定メニュー:「日本盛サングリア」グラス1杯500円(税抜)

通常メニュー:よく冷えた甘酒販売、各種日本酒の試飲

提供日:期間中全日

所在地:西宮市用海町4-28

 

★大関甘辛の関寿庵(せきじゅあん)★

甘(お菓子)と辛(お酒)が融合。酒饅頭や酒カステラは喫茶でも

限定メニュー:本格米焼酎原酒「山田錦十年貯蔵」オンザロック グラス1杯300円(税込)

通常メニュー:生原酒・飲み比べ カップ1杯100円(税込)

提供日:期間中全日

所在地:西宮市今津出在家町3-3

 

<無料ガイドツアーの概要>

阪神「西宮駅」1Fエビスタスクエアに集合。旧国道、御輿屋(おこしや)伝説の地から「宮水地帯」を通り、酒蔵通りまで案内してくれます。解散後、自由にアンテナショップ巡りが楽しめます。

実施日:7月14日(土)、28日(土)、8月11日(土)、25日(土)

集合時間:10:30

所要時間:約1時間

定員:最少催行2名~20名(先着)

ガイド:ツーリズム西宮楽らく探検隊

参加費:無料

申込方法:参加希望日、名前、参加人数、連絡先を明記して、FAXまたはメールで申し込み

申込先:西宮観光協会

メール:kanko@nishi.or.jp

FAX:0798-33-1160

 

詳細は西宮観光協会の公式HPをご覧ください。

http://nishinomiya-kanko.jp/

 

 <写真提供>

西宮観光協会

 

 

 

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