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日本庭園「友泉亭公園」で紅葉を舞台にプロジェクションマッピング

福岡市にある「友泉亭」は、筑前黒田家の六代藩主継高公により、江戸時代中期に設けられた別荘です。それが福岡市で初めての池泉回遊式日本庭園として整備され、1981（昭和56）年、「友泉亭公園」として開園しました。

江戸時代の敷地は、北は現在の中央区鳥飼から城南区東油山までの2万8,000坪あったと言われています。現在、約3,000坪の園内には、池とそれを取り囲むように四季折々の草木が整備され、秋には紅葉の名所として親しまれています。1998（平成10）年には福岡市指定名勝に登録されました。

紅葉の見ごろは11月中旬から12月中旬ごろですが、10月5日（日）から11月24日（月・祝）までの予定で開催されていたプロジェクションマッピングが、12月14日（日）まで延長して開催されています。

本館大広間から観る大パノラマ。夜の園庭に美しく映る水面鏡、そよぐ木々と幻想的な光が織りなす神秘的なひとときをお楽しみください。

 

＜「プロジェクションマッピング　もみじの宴2025春夏秋冬」の開催概要＞

◆タイトル：友泉亭公園　プロジェクションマッピング　もみじの宴　春夏秋冬～庭園を舞う七つの音色～

◆開催期間：2025年10月5日（日）～12月14日（日）

◆開催時間：18：00～21：00

◆料金：大人1000円、中・高校生700円、小学生500円（税込／入園料込み）幼児無料

 

＜友泉亭公園の概要＞

◆開園時間：9：00～17：00

◆休園日：毎週月曜日（月曜が休日の場合はその翌日）、12月29日～1月1日

◆入園料：大人200円、小人（中学生以下）100円

◆住所：福岡県福岡市城南区友泉亭1-46

◆アクセス：JR「博多駅」からバスで「友泉亭停留所」下車、徒歩5分、または「友泉中学校停留所」下車、徒歩10分
 

詳細は、「福岡市の日本庭園」の公式HPをご覧ください。
https://fukuoka-teien.com/

 
＜写真提供＞
福岡市
（福岡市の画像検索サイト「まるごと福岡・博多」）
https://showcase.city.fukuoka.lg.jp/