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デジタル地域通貨が当たる「奥越へ行こう!大野・勝山わくわく周遊キャンペーン」

岐阜県、石川県との県境に位置する福井県の奥越地域。雄大な自然の中で楽しむアウトドアなど魅力的なスポットが点在しています。
世界の天文学者や環境学者らを中心に光害問題に取り組む世界最大のNPO団体ダークスカイ・インターナショナルから、光害の影響のない、暗い自然の夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度「星空保護区」に、日本で4番目に認定された六呂師(ろくろし)高原には、2025年7月にオートキャンプ場「SORA to DAICHI(ソラトダイチ)」がオープンします。文字通り満天の星空を満喫できます。九頭竜湖ではカヤックツアーやSUPなどのアクティビティも楽しめます。
奥越地域でのもう一つの魅力は“恐竜”。一帯で多くの化石が発掘され、勝山市の福井県立恐竜博物館が世界三大恐竜博物館に数えられています。2025年7月11日(金)から開館25周年記念特別展「獣脚類(じゅうきゃくるい)2025~『フクイ』から探る恐竜の進化~」が開かれます。大野市の「HOROSSA!(ホロッサ)」では本格的な化石発掘体験が楽しめます。
秋・冬には雲海に浮かぶ「天空の城」として注目を集める越前大野城。おひざ元には昔ながらの街並みが残り、武家屋敷も点在しています。
そんな魅力に溢れる奥越地域(大野市・勝山市)への来訪者を対象に、デジタル地域通貨「ふくい はぴコイン」が抽選で5万人に当たる「奥越へ行こう!大野・勝山わくわく周遊キャンペーン」が、2025年7月18日(金)まで実施されています。
岐阜県とつながる国道158号が大規模な斜面崩落により通行できないことから、奥越地域への誘客促進策として企画されたキャンペーンで、大野市・勝山市の6カ所の観光施設を訪問すると参加できます。はぴコインは両市内300以上の店舗で使用できます。
キャンペーン対象の施設は、「道の駅 九頭竜」「道の駅 越前おおの荒島の郷」「越前おおの結ステーション」「ミルク工房奥越前 六呂師高原の時計台」(以上大野市)、「道の駅 恐竜渓谷かつやま」「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」(以上勝山市)の6カ所。
各施設の入口や案内所、レジカウンターなどに設置してある2次元コードをスマートフォンで読み取ると、その場で抽選に参加でき、当選すると、はぴコイン1000円分がもらえます。6カ所それぞれで抽選に参加でき、延べ5万人に1000円分のポイントが当たります。ポイントの付与・使用にはスマートフォンアプリ「ふくアプリ」が必要です。
<「奥越へ行こう!大野・勝山わくわく周遊キャンペーン」の開催概要>
◆期間:2025年5月17日(土)~7月18日(金)
◆参加方法:奥越の観光スポット6カ所にある二次元コードをスマートフォン等で読み取ると、その場で抽選が行われ、当選すると「ふくいはぴコイン」1000円分が当たる。
◆コード設置場所:「道の駅 九頭竜」「道の駅 越前おおの荒島の郷」「越前おおの結ステーション」「ミルク工房奥越前 六呂師高原の時計台」(以上大野市)」、「道の駅 恐竜渓谷かつやま」「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」(以上勝山市)
◆当選人数:延べ5万人
◆問い合わせ先:ふくアプリ・ふくいはぴコイン事業事務局 電話:0776-50-7671(平日9:00~17:00)
詳細は「ふくいはぴコイン」の公式HPをご覧ください。
https://fukuappli.jp/hapi-coin/okuetsu-go/
<写真提供>
福井県(共同通信PRワイヤーより)
https://www.pref.fukui.lg.jp/