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2017.06.14
| 花自慢 千葉県

千葉県の“あじさい寺”本土寺─見ごろは終了しました

本土寺の五重塔とあじさい/写真撮影:(一財)日本ファッション協会

千葉県松戸市にある長谷山本土寺(ちょうこくざんほんどじ)は、日蓮宗の寺院で、10種類以上、50,000本のアジサイと5,000本の花菖蒲が植えられ、“あじさい寺”と呼ばれています。JR常磐線北小金駅から、本土寺まで徒歩15分ほどですが、見ごろの時期は多くの参拝客で賑わいます。

桜も枝垂れ桜やソメイヨシノ、八重桜など合わせて100本ほどあり、紅葉も美しく、四季を通じて“花の寺”として親しまれています。

本土寺の「本土」とは、「我此土(わがこのど)」で、お釈迦様が本当の佛、本佛となって住む国土「本土」に由来し、ここに咲く花々は本佛に捧げる花であり、宝樹です。

今年も6月中旬から下旬にかけて、アジサイ・花菖蒲ともに見ごろを迎えています。特に五重塔の手前広場に咲く、アジサイは見事。絶好の撮影スポットとなっています。

 

<「長谷山本土寺(ちょうこくざんほんどじ)」について>

 

◆所在地:千葉県松戸市平賀63

◆アクセス:JR常磐線「北小金駅」下車、徒歩15分。境内に駐車場はなく、シーズン中は周辺が大渋滞になるため、公共交通機関をご利用ください。

◆参拝時間:8:00~17:00(最終受付16:30)

◆参拝料:大人(中学生以上)500円、小人(小学生)無料

 

<縁起>

 

もと源氏の名門平賀家の屋敷跡と伝えられ、1277(建治3)年、領主の曽谷教信の協力により領内の地蔵堂を移して法華堂として始まり、後に日蓮聖人より長谷山本土寺と寺号を授かりました。

 

詳細は、本土寺の公式HPをご覧ください。

http://www.hondoji.net/

 

<写真撮影>

一般財団法人 日本ファッション協会 撮影

 

 

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