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アジアファッション連合会

セミナー:繊維ファッション土曜塾 第6回 「脱コモディティ宣言」

開催情報

終了しました
セミナー風景
日 時 2013/09/21(土) 15:00 ~ 18:00
会 場 日本ファッション協会 会議室
講 師
坂口 昌章 氏
講師
プロフィール
シナジープランニング 代表
定 員 30名
会 費 JFA賛助会員 :3,000 円

学生 :3,000 円

一般参加 :5,000円

内 容

「コモディティ宣言」

2年ほど量販店の仕事をしました。彼らは、最初に小売価格と利益率を設定してからモノ作りを行います。品質や仕様は、「品質管理室を通ればいい」という考え方です。また、売場に陳列しておくだけで大量に売れる商品であることが前提です。説明や接客は必要ないという考え方です。正にコモディティの世界です。

先日、ある会社を訪問し、経営者のお話を聞きました。その会社は非常に高価な商品を極々限られた顧客に販売しています。例えば、シルクのスカーフ12枚組で200万円という調子です。通常の商品ではなく、美術品、骨董品の価格体系です。それでも、購入する顧客は存在します。その会社は、20年以上こうしたビジネスを継続しているのです。コモディティとは対極にある世界です。

ファッションの世界は、コモディティに偏重していないでしょうか。ファッションとは限られた顧客に高価な商品を販売するものではないでしょうか。

 

世の中には、大衆に向かって、安い商品を大量に販売するビジネスモデルと、限られた顧客に向かって高価な商品を少量だけ販売するビジネスモデルが存在します。

 

今回のセミナーでは、そんな問題意識を共有しながら、コモディティではないファッションについて、明日のビジネスモデルについて、共に考えましょう。

 

セミナー詳細

 

<第一部>

1.ファッションはコモディティではない

● コモディティな人生でいいのか?

● 階層社会のファッションと大衆社会のファッション

● ゴスロリ、コスプレこそ、ファッションではないか?

● リアルなアバター

● パラレルワールドへのパスポート

 

2.機能主義を疑おう

● 魔法の時代と科学の時代

● 精神的な要素が重要になる時代

● ハイテクな中世

● 象徴としての色、柄、テキスタイル

● 2次元が愛される世界

● 日本の建築は何のために存在したのか?

 

3.メディアとしての商品とコンテンツ

● 象徴としてのファッション

● どんな思想、哲学を孕んでいるのか?

● 完璧なモノを求める日本人

● 物質に情報価値が乗っているのがファッション

● 情報価値を創造するのがクリエイター

 

4.価格、価値とは何か?

● 相場と価格

● 需給バランスで決定する価格

● 優れた品質のものが高いわけではない

● 千円のTシャツ、10万円のTシャツ、100万円のTシャツ

● 薄利多売という宗教

 

5.クローズドな世界を構築する

● 情報化社会だからこそ公開されない価値

● 顧客をゲームの世界に引き込む

● 顧客に魔法をかける

● 公開された世界の常識など意味がない

● 心の世界の王様になれるか

 

<第二部>

 ワークショップ「脱コミディティのファッションビジネスを考えよう」

 

塾の方針

(1) 勉強する … 双方向のワークショップで意見交換と情報共有を行います。
(2) 人的ネットワークを広げる … 受講者は皆、塾生です。自己紹介していただきます。 塾生のために、facebook上のグループを作成します。 オンラインでもコミュニケーションを取ることが可能です。
(3) 新しいビジネスを考える … 講義の中、あるいは、facebook上で新しいビジネスのアイディアを出し合い、実現のためのプランを立てましょう。 その上で、勉強すべきことが見つかれば、その内容を勉強しましょう。

 

お問合せ先 日本ファッション協会 企画事業部

(TEL) 03-3295-1311

(FAX) 03-3295-3295

(Email) info@japanfashion.or.jp

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