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「瀬戸内国際芸術祭2016」島めぐりの最後は「讃岐の晩餐会」で─終了しました
特別名勝 栗林公園／写真提供：（公社）香川県観光協会
トリエンナーレ形式で３年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」。2016の春会期は終了しましたが、夏会期は7月18日（月・祝）から9月4日（日）まで開催されます。3回目となる今回は、「海の復権」をテーマに、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内海の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の星』となることを目指しています。
夏会期・秋会期の日中に島めぐりを楽しんだ芸術祭の来場者に対して、「特別なおもてなし」として、栗林公園でパフォーマンス鑑賞と瀬戸内の県産食材を使った食事を楽しんでいただくツアーイベント「讃岐の晩餐会」が企画され、その参加者を募集しています。
栗林公園の園内を散策したあと、商工奨励館北館前の芝生エリアで、劇団「指輪ホテル」が地元参加者とともに瀬戸内の風土や歴史に根差した野外パフォーマンスを上演。その後、北館でEAT&ART TARO氏の監修のもと、「瀬戸内『食』のフラム塾」の塾生による、瀬戸内の食材をふんだんに使用したコース料理が提供されます。
料金は高松駅から会場までの往復バス代、栗林公園入園料、公演鑑賞料、食事代を含んで8000円。日中、島めぐりでアートを楽しんだあとの晩餐会、芸術祭の締めくくりにふさわしいプチ贅沢をお楽しみください。
＜「瀬戸内国際芸術祭2016」の開催概要＞
◆夏会期：2016年7月18日（月・祝）～9月4日（日）の49日間
◆秋会期：10月8日（土）～11月6日（日）の30日間
◆開催地：直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・本島［秋のみ］・高見島［秋のみ］・粟島［秋のみ］・伊吹島［秋のみ］・高松港・宇野港周辺
◆主催：瀬戸内国際芸術祭実行委員会
◆総合プロデューサー：福武總一郎氏［公益財団法人福武財団理事長］
◆総合ディレクター：北川フラム氏［アートディレクター］
◆公式サイト：http://setouchi-artfest.jp/
＜「讃岐の晩餐会」の開催概要＞
既成の演劇シーンに疑問を投げかけ、活動の場を劇場だけに留めずさまざまな場所で活動を展開する「指輪ホテル」の讃岐の魅力を詰め込んだ野外公演と、食の現代美術アーティスト「EAT&ART TARO」監修による瀬戸内の食材をふんだんに使ったお食事を楽しみます。100年あまりの年月をかけてつくられた回遊式大名庭園「特別名勝 栗林公園」の散策も含まれる盛りだくさんなツアーです。
◆開催日：7月18日（月・祝）・23日（土）・24日（日）・30日（土）・31日（日）、8月20日（土）・21日（日）・27日（土）・28日（日）、9月3日（土）・4日（日）、10月15日（土）・16日（日）・22日（土）・23日（日）・29日（土）・30日（日）、11月5日（土）
◆集合：15：40JR「高松駅」集合
◆解散：19：00JR「高松駅」または19：20高松空港解散
◆行程：16：00 JR「高松駅」出発→バス移動→栗林公園散策→野外パフォーマンス鑑賞→食事→バス移動→JR「高松駅」または高松空港 解散
◆会場：栗林公園商工奨励館（香川県高松市栗林町1-20-16）
◆旅行代金：一人8000円（小学生以上）※バス代、栗林公園入園料、公演鑑賞料、飲食代、消費税等諸税を含む
◆募集定員：各回60名（最小催行人員10名）
◆申込締切：各開催日の10日前まで ※募集締め切り後の申込に関する問い合わせは電話で087-821-3079へ
◆申込方法：インターネット申込
◆申込webサイト：http://www.jtb.co.jp/shop/takamatsu-dantai/info/sanukinobansankai/
＜写真提供＞
公益社団法人香川県観光協会
「うどん県旅ネット」
