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生活文化創造都市推進プロジェクト

Creative Japan 全国大会 2008in奈良

生活文化創造都市拡充プロジェクト「Creative Japan 全国大会 2008 in奈良」

11月13日(木)、奈良市の「なら100年会館」にて「Creative Japan全国大会2008 in 奈良」を奈良市、奈良商工会議所、日本商工会議所、奈良新聞社の後援を得て開催し、約170名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。なお、この会議は競輪の補助金を受け、実施いたしました。

 

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<開催概要>

開催日時:

会場:

テーマ:

プログラム:

 

入場料:

主催:

後援:

 

2008年11月13日(木) 13:30~17:30

なら100年会館 中ホール

生活文化創造都市像の確立に向けて~古都・奈良からの新たな提言~

SessionⅠ 「生活文化創造都市の指標化調査の総まとめに向けて」

Session II 鼎談「伝統から創造へ~奈良の新たな挑戦~」

シンポジウム参加費 無料

財団法人日本ファッション協会

奈良市、奈良商工会議所、日本商工会議所、奈良新聞

 

Session Ⅰ生活文化創造都市の指標化調査の総まとめに向けて

平成18年度より実施している創造都市の指標化調査の集大成に向けて、全国の市町村を対象に行った集計結果をご報告。併せて、今年度「札幌市」及び「沖縄市」で実施した地域会議での成果を発表し、札幌、沖縄両市の創造都市としての可能性について議論を行いました。

 

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指標化調査報告: 杉浦幹男氏

都市文化創造機構 理事

大阪市立大学都市研究プラザ 特任講師

「文化基盤力」「文化人材力」「文化活動力」「文化創造力」をキーワードに、昨年度までの調査対象11都市から、全国市町村に対象を拡大して行った集計結果を報告。 ランキング上位地域だけではなく、奈良市、札幌市、沖縄市、浜松市、金沢市などの各指標のバランスを見た。

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コメンテーター:武邑 光裕氏

札幌市立大学デザイン学部教授・附属図書館長

札幌は、「クリエイティブクラス」とも言える、まだ地域に根付いていない流動的な人材が多く、それが新しい文化経済や創造産業の担い手になっていることを報告。その意味で札幌は「寛容性」のあるまちであり、日本という伝統的な文化基盤から離れて、自由にアジアや世界を見ていける都市として成熟しつつあると指摘。また、大学が、創造都市さっぽろの重要な社会基盤であり、大学とまちづくりという新しい関係性を捉えるべきとした。

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コメンテーター:福井 昌平氏

(株)コミュニケーション・デザイニング研究所 代表取締役社長

平城遷都1300年記念事業協会チーフ・プロデューサー

基地を抱える沖縄市は、沖縄の伝統文化とアメリカの文化が融合した非常にユニークな「ちゃんぷるー文化」のまち。また、人口における子供の比率が全国で最も高く、「国際児童青少年演劇フェスティバル─キムジナーフェスタ」など、子供をキーワードとした取り組みを行っていることなどを報告。

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コーディネーター:佐々木 雅幸氏

大阪市立大学都市研究プラザ 所長

同大学院創造都市研究科 教授

札幌市の事例から、地域における「クリエイティブ・キャピタル」としての大学の果たすべき役割の重要性を、また、沖縄市の事例から、基地の存在が社会的システム形成をゆがめていることを指摘。沖縄以外の自治体の場合も、公共事業への依存度の高さが社会システム形成をゆがめる危険性について警鐘を鳴らした。

Session Ⅱ 鼎談「伝統から創造へ ~奈良の新たな挑戦~」

2010年に平城遷都1300年を迎える奈良で取り組みが始まっている、1300年の資産を活かした新しい挑戦をめぐって、奈良市長藤原昭氏のプレゼンテーションを受け、奈良ゆかりの方々に奈良の生活文化やこれからの在り方について語っていただきました。

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藤原 昭氏  奈良市長

多くの世界文化遺産を持つという独特の環境の中で、奈良の人々は伝統文化の流れを自分たちの生活の中で伝承してきたが、それを引き継ぐだけではなく、現代に生きる人々に奈良の魅力を再発見してもらいたいと「ならまちわらべ唄フェスタ」「ならまちナイトカルチュア」などの企画が市民活動として生まれ、実施されていることを紹介。伝統的な産業も歴史の必然の中で生まれたものであり、市民の生活の中に伝統文化が生きていることが、新しい創造につながっていることが重要と語る。

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里中 満智子氏

マンガ家。平城遷都1300年記念事業協会評議員

奈良は見どころがあり過ぎて、それに頼ってきた面があり、「観る」以外の楽しみが少なく、滞在型の観光に結びついていないことを懸念。1300年を契機に訪れる人々が楽しめる場所やイベントをつくるだけでなく、奈良の食や地場産業を含めて、奈良の良さをきちんと見せる、アピールすることの重要性を指摘。きちんと見せること、楽しんでもらうことを意識するところから新しい取り組みが始まると語った。

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中川 淳氏

株式会社中川政七商店 代表取締役社長(13代)

1716年(享保元年)創業の奈良晒を扱う老舗が、百貨店を中心に全国で16店の店舗を持つようになった背景にある「中小企業ブランディング」の考え方について語る。また、奈良にまつわる二つの取組みとして、奈良県内の他のメーカーとの共同開発企画「プラス奈良プロジェクト」と奈良で活動している若いアーティストなどとの共同ブログサイト「TRILLINM(トリリウム)」について紹介。

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コーディネーター

福井 昌平氏

奈良は1300年前につくられてから、都であったのは70数年間だけで、平家に焼かれ、戦国時代にも荒れるが、その都度、民衆、市民の力で復興してきたことを紹介。その意味で、市民のクリエイティブパワーをマネジメントし、地域で作り上げていくことの重要性を指摘。奈良には伝統的な市民による創生のエネルギーがあり、3500人のボランティアが参加する「燈花会」にもそれが現われていると語った。

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