トラブルを乗り越えて帰還した「はやぶさ」が教えてくれたあきらめない大切さ
宇宙航空研究開発機構 はやぶさプロジェクトチーム 殿
2003年5月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は、2005年11月に目標天体である小惑星イトカワに着陸したが、
燃料漏れ、通信不能、エンジン故障など様々なトラブルに見舞われ、何度も帰還は無理かと思われた。「はやぶさ」には低コストで燃料の効率が非常によいイオンエンジンや、カメラ画像などを使い、「はやぶさ」が自分で判断しながら目標に近づき姿
勢を制御する自律航法、至近距離からの小惑星の精密な観測とサンプルの採取など、オンリーワンの日本らしい独自の技術が集められていたが、いずれも世界初の試みであり、トラブ
ルも多かったのである。・・・
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