大型アクリルパネルが拓く展示様式の可能性 日プラ株式会社 殿
海の一角をそのまま切り取ったような世界が広がる水族館。目の前を悠々と泳ぐ巨大なサメ、ひらひらと優雅に泳ぐエイ、一筋のリボンのように通り過ぎる回遊魚の群れ。巨大な海の世界と観客をつないでいるのは透明なアクリルパネルだけ。この数千トン以上にもなる水を受け止めているのが日プラの製品「アクアウォール」である。
日本の英知を育む天城会議 日本アイ・ビー・エム株式会社 最高顧問 椎名 武雄 殿
1970年、アジア初となる日本万国博覧会EXPO’70が大阪で開催されたその年に、第一回「天城会議」は開催された。前年にはアポロ11号が人類初の有人月面着陸に成功。よど号ハイジャック事件や三島事件が起こり、その後ドルショック(‘71)、沖縄返還(’72)、オイルショック(‘73)と、政治、経済、社会のさまざまな面で日本が激しく揺れ動いていた時代である。
過疎化、高齢化、少子化問題解決につながる香木の森研修制度 島根県邑智(おおち)郡邑南(おおなん)町 殿
邑智郡邑南町は、島根県のほぼ中央に位置し、標高600〜800mの山々に囲まれた盆地。 人口は昭和30年をピークに近年はその半分の約13,000人。高齢者が約4割の過疎の町である。 町が都市住民との多様な交流促進の拠点として「香木(こうぼく)の森公園」をオープンさせたのが91年。そして、この公園を活動拠点に93年に始まったのが「香木の森研修制度」である。
乱伐進むふるさとに200万本の木を植えた人 ウィチャイ・スリユット元警察少尉 殿
ただひとり、ふるさとに黙々と木を植え続けることに人生をかけた生き方が、タイの人々に深い感銘をあたえ、感動とともに、植林活動に取り組もうとする人の輪が広がっている。 ウィチャイ・スリユット氏は警察官としての仕事を持つかたわら、約20年間に亘って、ふるさとに植林活動を続け、植えた木の数は200万本を超えた。最初は周囲から奇異な目で見られることも多かったが、毎朝5時に起き仕事に出かけるまでの間の時間と、土曜、日曜の休日を植林のためにささげた。