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-AWARD2005-日本クリエイション大賞
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「日本クリエイション大賞」地域創造賞
 

21世紀型市民スポーツ文化の創造
社団法人 日本プロサッカーリーグ 殿

 Jリーグの名で、多くの市民から愛されている日本プロサッカーリーグ。地域に根ざし、スポーツ振興で人々の生活を豊かにするという当初からの理念は、発足から10年以上の歳月を経た今、着実に実を結びはじめている。
しかし、その道のりは、決して平坦なものではなかった。
 Jリーグの発足以前の日本サッカーを取り巻く環境は、およそ恵まれたものではなく、サッカーの専用競技場はほとんど無く、選手はほぼ全員アマチュアで、1試合の観客動員数も数千人足らずという状況。そのため日本サッカーの競技レベルは世界はもとよりアジアの中でも、トップグループから大きく引き離されていた。

 
「日本クリエイション大賞」まちづくり特別賞
 

ビジネス街を彩りのある都市文化の空間に
大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会 殿

 東京の中心に位置し、長年、日本の経済活動の拠点として発展してきた「大手町・丸の内・有楽町」、略して「大丸有」地区。国内外の主要な企業が集積し、スーツ姿のビジネスマンが行き交い、10年前までは土日、ましてや年末年始にはひと気が無くなり閑散とする、色で言うならモノトーンの典型的なビジネス街であった。
「丸の内」の名は世界のビジネスマンに知れわたり、歴史と風格を持つ街であったことは間違いない。ただ、ビジネスのみの無機質な街と感じられていたのも事実であろう。
 この「大丸有」地区がここ数年で大きく変わってきた。

 
「日本クリエイション大賞」環境技術賞
 

世界の水問題に貢献する分離膜技術の開発
東レ株式会社 殿

 現在、世界で絶対的な水不足に直面している国は31ヶ国。安全な飲料水が得られない人は11億人、衛生設備のない人は24億人いるという。水は地球上の限られた資源であり、自然条件の変化のみならず、人口増加や経済成長も水不足の要因となりやすい。中東や北アフリカに加え、今後は中国、インド、アメリカ、欧州でも水不足が深刻化するといわれている。
 東レ株式会社は1968年に膜事業の研究・開発に着手。以来、水資源を有効に利用するための技術開発にチャレンジし続けてきた。今日では、水不足地域の淡水化事業、下水再生事業をになう企業として世界各地でプロジェクトを手がけている。たとえば、大型海水淡水化逆浸透膜プラントにおいてはトリニダード&トバコ、シンガポール、サウジアラビア等で、下水再生・再利用プラントにおいてはクェート、シンガポール等でその膜技術が採用されている。

 
「日本クリエイション大賞」起業奨励賞
 

3D技術による新たなコミュニケーション領域を世界に発信する若き起業家
株式会社ヤッパ 代表取締役社長 伊藤 正裕 殿

 ITの普及は、世界中で、発想と行動力に満ちた若きリーダーを輩出している。2000年に、17歳にして株式会社ヤッパを起業した伊藤正裕社長も、その一人である。社名は、「やっぱり」の「やっぱ」からとった。「やっぱ、おもしろい」「やっぱ、やってみよう」「やっぱ、いい」という、今を体現する、エネルギーとスピードを込めた名前である。3D技術を駆使したコンテンツを提供する会社として、ホームページ上で、商品の立体画像を360度回転させて見ることが出来るウエブカタログなどを制作している。
 IT業界は、技術の普及とともに競争も激化する、厳しい世界である。その中で業界ナンバーワンを目指し、あくなき挑戦を続け、その業績は順調に伸びている。
 伊藤社長が起業したきっかけは、コンビニに通っていたことに遡るという。

 
「日本クリエイション大賞」海外賞
 

文化の壁を越え集う4万人の大盆踊り大会
クアラルンプール盆踊り実行委員会 殿

 毎年7月に開催されるクアラルンプール日本人会の盆踊り大会は、この地に暮らす日本人の楽しみであるばかりでなく、いまや地域市民4万人が集い、踊る民族交流の祭りとして根づいている。
 この盆踊り大会は、当初は日本人会メンバーのみの催しであったが、1997年から一般市民の参加を呼びかけるようになった。現在では、盆踊り参加者の中に日本人が占める割合は1割にも満たない。2001年には最大参加人数5万人を記録。会場の都合でここ数年は4万人規模で推移しているが、世界最大規模の盆踊り大会といってよい。

 
         
 

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