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藤原 昭氏 奈良市長
多くの世界文化遺産を持つという独特の環境の中で、奈良の人々は伝統文化の流れを自分たちの生活の中で伝承してきたが、それを引き継ぐだけではなく、現代に生きる人々に奈良の魅力を再発見してもらいたいと「ならまちわらべ唄フェスタ」「ならまちナイトカルチュア」などの企画が市民活動として生まれ、実施されていることを紹介。伝統的な産業も歴史の必然の中で生まれたものであり、市民の生活の中に伝統文化が生きていることが、新しい創造につながっていることが重要と語る。 |
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里中 満智子氏
マンガ家。平城遷都1300年記念事業協会評議員
奈良は見どころがあり過ぎて、それに頼ってきた面があり、「観る」以外の楽しみが少なく、滞在型の観光に結びついていないことを懸念。1300年を契機に訪れる人々が楽しめる場所やイベントをつくるだけでなく、奈良の食や地場産業を含めて、奈良の良さをきちんと見せる、アピールすることの重要性を指摘。きちんと見せること、楽しんでもらうことを意識するところから新しい取り組みが始まると語った。 |
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中川 淳氏
株式会社中川政七商店 代表取締役社長(13代)
1716年(享保元年)創業の奈良晒を扱う老舗が、百貨店を中心に全国で16店の店舗を持つようになった背景にある「中小企業ブランディング」の考え方について語る。また、奈良にまつわる二つの取組みとして、奈良県内の他のメーカーとの共同開発企画「プラス奈良プロジェクト」と奈良で活動している若いアーティストなどとの共同ブログサイト「TRILLINM(トリリウム)」について紹介。 |
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コーディネーター
福井 昌平氏
奈良は1300年前につくられてから、都であったのは70数年間だけで、平家に焼かれ、戦国時代にも荒れるが、その都度、民衆、市民の力で復興してきたことを紹介。その意味で、市民のクリエイティブパワーをマネジメントし、地域で作り上げていくことの重要性を指摘。奈良には伝統的な市民による創生のエネルギーがあり、3500人のボランティアが参加する「燈花会」にもそれが現われていると語った。 |
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